創業融資のサポート内容
01創業計画書の作成アドバイス
創業融資を受けられるかどうかは計画書の作成次第と言っても過言ではありません。弊社では、集積された過去の事例より、融資を受けやすい計画書の作成アドバイスを行います。
また、面談時に困らないように計画書の原案は必ずお客様に記入いただきます。
創業計画書作成の7つのポイント
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創業の動機
創業することとなった経緯や意気込みを記入します。自分の言葉で熱い思いを書くのがポイントです。融資マニュアル等を写すと薄っぺらい言葉になってしまい審査担当者に熱意が伝わりません。
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創業者の経歴
公庫の所定様式には書ききれないので必ず別紙に記載します。
いままで何処でどのような仕事をしてきて、今回開業する業種とどうつながるかを分かりやすく書く必要があります。 -
取扱商品・サービス
商品・サービスごとの単価・売上見込・売上日数など細かく書きます。出来るだけ詳細に書くのがポイントです。
※公庫の所定様式には書ききれないので必ず別紙に記載します。 -
セールスポイント
創業者のほとんどの方が他のお店と変わりませんと言われるのですが、お話をお伺いすると必ずその方独自のノウハウやサービスがあります。弊社との面談を通じてセールスポイントの再発見を行っていただきます。
※公庫の所定様式には書ききれないので必ず別紙に記載します。 -
取引・取引関係等
販売先・仕入先・外注先など具体的な名前を書きます。回収・支払い条件などもわかっている範囲で記入します。特に販売先が具体的であるのが望ましいです。
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必要な資金と調達方法
自己資金は必ず自分で貯めた金額を記載します。親族からもらったお金も自己資金に含めても大丈夫ですが、見せ金は絶対に記載してはいけません。
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事業の見通し
事業計画書作成の最大のポイントです。売上高・原価・人件費・家賃など具体的根拠に基づいて詳細に書かなければなりません。この項目だけは絶対に公庫の所定様式を使わないでください。
審査担当者にわかるように記載しようとすると所定様式では書ききれません。
02日本政策金融公庫への推薦状発行
国が認める認定経営革新支援機関である弊社より日本政策金融公庫あてに紹介状を発行することにより、ご自身で申込するより信用力がアップします。
03日本政策金融公庫との事前交渉
公庫の担当者と弊社担当者が事前に打合わせを行います。事前打合せを行うことで融資可決までの時間短縮が図れます。
04面談対策
創業者の方は融資面談が初めての方がほとんどです。面談をスムーズに進めるために事前に弊社にて模擬面談を行います。模擬面談で本番の面談時にアポールした方がよいポイントなどをお教えします。
創業融資サポートの料金
税務顧問サポートも同時にご契約の方
創業融資サポートのみの方
ご依頼の流れ
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01
融資額の見通し通知
まずは、お電話か問い合わせフォームにてお問い合わせ下さい。お電話の場合は自己資金の金額や事業内容について簡単にお聞きさせていただきます。次に弊社に、無料相談にお越し頂き、事業の具体的な内容やこれまでの経験等を伺いまして、融資可否を検討させていただきます。
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02
融資申込書のお渡し
日本政策金融公庫の指定様式の創業計画書・事業計画書と、弊社独自フォーマットをお渡しいたします。
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03
事業計画書の作成
創業計画書や事業計画書の書き方についてアドバイスいたします。事業計画書の中身(特に創業動機やセールスポイントなど)を考えて頂くのは社長になります。
専門家がすべて作成すると、日本政策金融公庫の面談時にボロが出てしまうためです。社長ご自身が作成することで、事業に掛ける熱意のある事業計画書となります。 -
04
チェック・アドバイス、模擬面談
社長に作成いただいた事業計画書を弊社がチェックし修正箇所をアドバイスします。
また、こちらから質問を行い、事前面談シュミレーションを行います。 -
05
書類の郵送
完成した事業計画書と申込書を弊社より日本政策金融公庫へ郵送いたします。
その際に弊社からの推薦状を同封します。その後、日本政策金融公庫から面談日に関する通知が届きます。 -
06
審査面談
日本政策金融公庫の支店で融資審査面談が行われます。
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07
融資額の見通し通知
面談後、日本政策金融公庫から融資額の見通しに関する連絡がきます。
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08
融資可決
融資が可決されると融資実行書類がお手元に日本政策金融公庫より届きます。
必要事項を記入して日本政策金融公庫へ返送します。その後、指定口座へ入金されます。